2017-11-15 第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
今回の大学設置審が教員組織について第一次審査でどういう意見をつけているのか、審査意見の二十四ページの教員組織等十五の是正意見についてお述べください。
今回の大学設置審が教員組織について第一次審査でどういう意見をつけているのか、審査意見の二十四ページの教員組織等十五の是正意見についてお述べください。
また、専門職大学の認証評価については、通常の大学と同様の機関別評価に加え、教育課程、教員組織等について、専門分野の特性に応じた認証評価を受けることとしております。
次に、学部の再編に際して、関係学部の教授会や全学的な教員組織等の関係者の意見を幅広く聴くことは当然だというふうに私は思っておりますが、それについてどうお考えでしょうか。
私の資料に、中教審のところで「教員組織等」とありまして、「専任教員のうち相当数を実務家教員とする。(相当数は概ね二割程度以上。)」こうなっております。十二名というのが最低限必要な専任教員数でありますから、二割というのは二・四人、二・四ということは三ですか、あとは実務家教員でなくていいということになっております。
このため、設置認可の基準は標準修業年限、教育内容・方法、教員組織等について法曹養成の中核的機関としての使命にふさわしいものとしつつも、各法科大学院の特色が十分に生かされることを旨として現在検討が行われている、こういうふうな段階でございます。 お尋ねの二点目、ロースクールを設立しようと準備している大学の状況いかんということでございます。
○樋渡政府参考人 大学院につきましては、学校教育法上、教育研究上の基本となる組織や学位等に関する規定がありますほか、標準修業年限や教員組織等については文部科学省令に規定されております。
文部省におきましては、学士編入学の導入が拡大する中で、学士を対象とする医学教育のあり方について、入学者選抜、御指摘ございましたカリキュラムの問題、教員組織等についてどのような配慮が必要であるか等の問題について現在検討しておるところでございますが、その協力者会議におきましては、メディカル・スクールについても視野に入れて検討を進めておるところでございます。
具体的には、卓越した教育研究拠点となる大学院整備のため、教員組織等の面で一定の基準を満たすものを評価し、重点的整備を行う具体的システムの構築方策、大学院大学や大学院を中心とした大学の設置促進、高度専門職業人の養成に応じ、在学一年で修士号を取得できるコースの制度化、社会に開かれた大学院や国際的に開かれた大学院となるための条件整備などについて御検討をお願いいたしております。
この審議会の審議というのは、例えば設置の必要性などにつきましては、現在、両審議会でやや重複する部分もあるわけでありますが、大学設置審議会は主として大学の新増設計画の構想の是非あるいは教育課程、教員組織等について審議を行っております。
○坂元政府委員 大学設置審議会は、大学を設置するという申請が来た場合に、大学等の教育研究上の水準を確保するという観点から、主として当該大学の、そういう大学を増設する、あるいは学部を増設するという計画がいいのかどうか、計画の構想そのものがいいのかどうかというような点、あるいは設置基準に基づきまして教育課程、カリキュラムあるいは教員組織等が十分設置基準を満たすものであるかどうかというような観点から、審査
そういった点でいえばカリキュラムがかなり過密になるのではないかという御指摘もあるわけでございますけれども、ただ、今回の場合には、教員組織等を相当たくさん整備をいたしまして、また、実際に教育の方法等につきましても、少人数教育、十人程度の少人数教育というようなことを基本に、さらにいろいろな形での新しい機器の導入等も行いまして、例えば授業システムにつきましても、授業においては教官が学生に口の形を見せて説明
その改善充実のあり方につきましては、昭和五十三年八月に大学院問題懇談会で検討結果がまとめられたわけでございますけれども、かいつまんで申しますと、修士課程については教員組織等の諸条件などを考慮して、教員組織が充実しておりますものについては設置を積極的に認めていくという考え方をとっております。
みませんでしたが、これは私の印象ですから的確な証拠があって言うわけじゃございませんが、設立の目的は確かに教員の再教育ということが大きな眼目で、いま御指摘になったようなものをねらいになったかもしれませんけれども、やはり教育は人ですから、だからそこにどういう教授が集まってというようなことを考えてみますると、私は、それは発足して間がありませんからまだ十分な体制がとれていないと言えばそれまでかもしれませんけれども、教員組織等
あるいはまた、すでにある同種の学部であっても、新しい理念のもとに、新しい教育・研究方針のもとに、新しい大学が従来の大学よりも、より以上の施設・設備、教員、組織等の条件を満たして生まれるときに、これを阻止することがあってはならないことは言うまでもないと思うのであります。
これまでの調査によりまして、視覚障害者及び聴覚障害者を対象といたしまして高度の専門的職業教育を行う三年制の短期大学の設置について基本的な構想を取りまとめ、五十五年度におきましても、引き続き、教育課程でございますとか、教員組織等の具体的な問題につきまして調査を進めているというところでございます。
で、学校の設置を認可いたします場合には、いろいろ施設、設備あるいは教員組織等についての、審査も行うのが当然でございますが、並行してその学校の教育計画というものについて審査をするということも手順としてあることであろうと思います。
教員、組織等の審査あるいは現地の調査、あるいは私大審における法人の経営状況の調査等が慎重に進められております。両審議会における審議の結論が出ますのは、三月の中旬と考えております。
大学としては、ことしの六月までに教員組織等を中心とした大学の設置計画というものを固めまして、文部省の方へ提出をしてまいります。大学設置審議会がこの審査を進めるわけでございますが、設置審議会の審査は、ことしの八月から行われることに相なります。順調にいけば、ことしの十二月に大学設置審議会の方で教員の組織の審査等が終わって判定が出るという形になるわけでございます。
したがいまして、私立大学の場合のように、設置に先立って教員組織等について、大学設置審議会の御審査を賜るという運びには、筋道からしてまいらないわけでございます。 そのことについては、大学設置審議会に十分に御説明をし、御了解を得まして、法案を提出するに先立ちまして、こういう趣旨の大学について、国立学校設置法をもって設置をする。
従来のように——従来というか、かなり前のように、大学をつくる際に、設置法でお願いをする、そして四月一日をもって大学を創設し、直ちに学生を受け入れるという体制をとる場合には、私立大学の場合と同じように、法案提出に先立って、教員組織等についても御審査を賜るということが、年次計画ということはもちろんありますけれども、一部についてあるわけでございますけれども、現在はそういう体制をとらないということは先ほど申
○政府委員(佐野文一郎君) 既設の教員養成大学学部につきましては、戦後の大学創設以降、あるいは創設当時の事情もございまして、教員組織等の整備が十分でない、そういったことから、大学院の設置がおくれているわけでございます。
○政府委員(佐野文一郎君) 水増しの状況が一・二倍あるいは一・三倍であっても、あるということはもちろん望ましいことではございませんけれども、そういう状況の中で大学側としては校舎あるいは設備、教員組織等を通じてそういった学生に対する教育がずさんになることのないような配慮はいたしているわけでございます。